ふれあい みなみ (県民交流広場)

設立経緯

「県民交流広場」とは・・・・・・・・・・

「県民交流広場」とは、身近なコミュニティ施設などを活用して整備される活動の場と、そこに営まれる住民の皆さんによる手作りの活動を総称したものです。

 県では、法人県民税超過課税を活用し、市町と連携しながら、県民交流広場のための整備費や活動費への助成を行い、地域を舞台とした子育て、防犯、環境、緑化、生涯学習、文化、まちづくりなど多彩な分野の活動を通じた元気と安心のコミュニティづくりを応援しています。

 上記の事業に申請し平成24年度に採択を受けました。

直面している地域の課題として

 南小フェスタ(夏まつり)、ふれあいバス旅行、三世代交流グラウンドゴルフ大会、自主防災会合同訓練、南とんとん(ボランティアグループ活動)など、様々な活動を通じて、地域内の交流が活発に行われている。一方、子どもを取り巻く社会環境が悪化しており、高齢者が中心となってその見守り活動を行っている。ただし、地域活動の中心を担う方々の高齢化が大きな課題である。

 こうした中、幼児からお年寄りまでが安心して暮らせるまちづくりのため、若年層はじめ幅広い世代の方々が、気軽に地域活動への第一歩を踏み出せる一つの方策として地域拠点が必要である。